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しつけとはトイプードルにルールを教えるってことなんだけど
スワレ・フセ・マテはそのしつけの基本となるだけでなく
お散歩時に急に道路に飛び出すといった
不慮の事故を避けることにもつながるんだな。
お手やおかわりなどの芸は基本ができていれば何時でも
教えられるので、先ずはこの一丁目一番地を完全にモノにしておこう。
進める順番はスワレ⇒フセ⇒マテで覚えさそう。
準備
ご褒美を用意する
ご褒美と言えばおやつを連想すると思うけど
撫でてあげることやおもちゃで遊んであげることも
立派なご褒美だよ。
でも、カロリーのことを考えていつも食べている
フードを使うのが一番効果的だね。
指示語を統一する
ある時はスワレ、またある時はお座り、他の家族はシット
これではワンコが混乱するので指示する時の言葉は家族で統一しておこう。
ちなみに、お座りよりスワレを使うほうがワンコの覚えが早いぞ!
解除語も統一する
お座りや待てをいつまで続ければ良いのか混乱しちゃうので
解除の言葉(OKやよし等)も決めておく。
褒める時の言葉とゴッチャにならないように使い分ける。
焦らない、怒らない、諦めない
毎日少しづつだよ。
スワレの教え方
①フードを手に握りワンコの鼻先に持っていき興味を引く
②その手をゆっくり頭上に持ち上げると鼻先が上がりお尻が下がって
座る体制になるので座る直前にスワレと指示語をかける
③うまく座れたら座った状態をキープしたままフードを与えて褒めてあげる
④解除の言葉をかけて姿勢を解除させる
⑤これをフード無しでできるまで毎日繰り返す
フセの教え方
①スワレの状態からフードを持った手を鼻先から地面に下げていく
②頭が下がり自然と伏せの体制になる直前にフセと指示語をかける
③うまく伏せが出来たらその状態をキープしたままフードを与えて褒めてあげる
④解除の言葉をかけて姿勢を解除させる
⑤これをフード無しでできるまで毎日繰り返す
マテの教え方
①スワレの状態からフードを持ったままマテと指示語をかけて一歩離れる
②少しの間じっと動かなければその状態をキープしたままフードを与えて褒めてあげる
③解除の言葉をかけて姿勢を解除させる
④もし途中で動いてしまったら元の場所に戻ってやり直す
⑤少しづつ距離と時間を増やしながらフード無しでできるまで毎日繰り返す
普段の状態ではできたとしても
いざ興奮状態の時にデキるようにならないとね。
それには繰り返し練習あるのみだ!!
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